最近、プランを提案させて頂ける機会が増え、ふと思い出した事があります。
私が建築に興味を持ち勉強してみようと思い立って通い始めた第二の学生時代のことです。
月に1~2回参加していたスクーリングの授業の時に、その時の先生から言われた言葉です
「まずは、建物の形から考えてプランをしてみろ」
との言葉でした。
その時は、そんなん出来る訳ないじゃん・・・。中のプランが決まらないと、形なんて想像できない!!と・・・。
確かに、プランって、敷地を上から見た様子で、その中に、どれくらいの大きさの家が建つのか?平面で見た敷地の中での方位に合わせて、どの方角に、どんな部屋が配置されるのか?
という事を優先して作るイメージあります。
ですが、それって、敷地の周りの環境を何も考慮せずに考えているので、実際、お家が建った時に、
「思ったより日が入らない。」
「え~っ!窓を開けたら、お隣の人と、真正面から『こんにちは(笑)』状態じゃん・・・」って事にも。
それに、確かに、自分自身も、土地に足を運んで、周囲の環境を確認して、お隣の建物との距離感、道路の幅(車を駐車する時の参考に)などを確認しながら、お客さまから聞いているご要望を思い出す方が、プランを作る時にかなりスムーズ。
更には、お客さまに提案させて頂いた時の反応が良い。
最初に言われた時には、何を意図して教えられた言葉か、正直良く理解出来ていませんでしたが、ほんの少し理解出来てきているような気がします。
お客様からのご要望を聴きながら平面上でゾーニングしてイメージを共有する事も大事。ですが、それが、その土地の中でどんな形になるのか?という事を立体的に組み立てる事も大事。
両方を怠らず、常に意識してプランが提案できる技量を磨きたいです!!



